【洗濯ストレス減】明日から真似できる子供服カラーコーデ術
こんにちは。ヘアメイク兼カラーアナリストのはねあさみです。
皆さんは子供服ってどう言った基準で選びますか?
流行はベージュやくすみカラーなどの淡い色系かなと思うのですが、淡い色って汚れが気になりませんか??
食べこぼしの黄色い染みが目立つ白っぽい色の服は結局あまり着せるタイミングが見つからずにサイズアウト …なんてことがよくありました。
染みを作らせまい!と洗濯ストレスに追われるのも嫌でした。
そこで
“泥や食べこぼしなどの汚れが目立ちにくい色”で私は子供服を選びます。
あと、子供だからこそ可愛いカラフルな色選びも大切にしてます。
まぁつまり、どちらかと言うとカラフルな色で子供服をコーディネートするようにしたのですが、そうする事で子供服の洗濯ストレスが激減!
私は色の勉強をした事でカラフル色でもまとまって見える配色方法を知れたので、カラフル色=ダサめ・子供っぽすぎるということから脱出できました。
そこで今日は皆さんにカラフル配色でもダサうるさく見えない子供服の配色方法をお伝えします。
とっても簡単だし、困った時の為に色見本も残しておくので是非参考にして下さいね。
カラフル色がうるさく見えない色選びのコツ
コツは2つあります。一つ目は
原色はなるべく避ける
子供服やおもちゃの色って、原色のものが多いですよね。とにかく鮮やか。
でも原色系は好き嫌いが分かれるし、苦手なママは結構多い。
それに原色でのコーディネートは上手にまとめるのが難しいのです。
そこでおすすめなのが原色に少し白か茶色を混ぜたような色です。
ここで言う“派手色”とは画像右2列くらいの色の事を指していきますね。
子供服はこのくらいの派手色を選ぶとまず汚れや染みが目立ちにくくて母的に楽です。そして配色を間違わなければすごく子供らしくて可愛いコーデができます。
次にまとまって見える配色方法をお伝えします。
ベースカラーを揃える
色同士を上手にまとめるコツは実は非常に簡単で、ベースカラーを統一すること。
ベースカラーとはつまりイエローベース同士/ブルーベース同士でそれぞれまとめると言うことです。
下の画像のコーディネートは赤×ピンクと派手な色同士ですが、うるさい配色に見えませんよね?
理由は赤とピンクのベースカラーが同じブルーベースの色だからです。
ブーツの色がグレーだとさらにまとまった感じにに見えたはずです。
【赤×ピンク】大人だと着れない配色だけど子供だと可愛いですよね☆
イエローベース・ブルーベースの見分け方
イエベ色・ブルベ色を見分けられない!と言う人は下の画像を参考にしてください。
イエローベースは暖かさを感じる色と覚えてください。
オレンジ、グリーン、茶色、ベージュ、サーモンピンク、イエローなどになります。
ブルーベースは冷たさを感じる色です。
くすみピンク、パープル、ラベンダー、青、赤、シルバー、紺、黒、グレーなどです。
イエベ/ブルベどちらか好みが決まったら、以下の配色見本も参考にしてみて下さいね。
イエローベースおすすめ配色
ベージュや茶色、カーキなどが好きな人はイエローベースの色でまとめると良いですね。
ブルーベースおすすめ配色
白、黒、グレーなどが好きな人は冷たさを感じるブルーベース色でまとめましょう。
番外編
黒や赤などのはっきりした原色はグレーやくすみカラーと合わせると、落ち着いた配色になるので覚えておくと良いと思います!
淡い色コーデも楽しむ【赤ちゃん期】
流行りのベージュトーンやくすみカラーのワントーンなど淡い色コーデは赤ちゃん期にはとってもおすすめです!
食事の汚れを気にしなくて良い期間はほんのわずか!
特に男の子は成長とともに色素が濃くなり、大人になってからだと淡い色コーデは似合いにくいので、是非赤ちゃん期にたくさん淡いカラーを楽しんでみてはどうでしょう?!
ベビーピンクやベビーブルーなどは1歳くらいまでがやっぱり1番似合います。
オシャレに見えるカラフル子供服コーデまとめ
一児の母としての個人的なおすすめカラーコーデ術ではありますが、汚れが気にならない事や、あらかじめ服のベースカラーを揃えておく事をで手持ちの服同士、どの色と合わせてもまとまりが良くなる事で私は節約にもつながっていると思います。
以下まとめです
- 子供服は子供だからこそ着こなせる派手色のコーデがおすすめ。汚れが目立たなくて洗濯ストレスからの解放が結局1番嬉しい
- 派手色でもうるさく感じない配色はイエローベースならイエローベース同士ブルーベースならブルーベース同士で揃える事
- 淡い色コーデは色素が薄い赤ちゃん期に楽しむと可愛い
ちなみにうちの子は最近紫やピンクが好きなので(鬼滅の刃の影響)ブルーベースの色で洋服やコート、小物などを揃えています。子供本人や夫にコーデを任せてもびっくり配色になることがなく安心です(笑)
醤油とか食べこぼしがまだまだ気になる年齢なので、トップスの色を濃いめカラーにすることが多いかなぁ。
カラフルな洋服が可愛く着こなせるのも子供だからこそだと思うので、「我が子の洋服コーデがなんかダサい…」「子供らしい色のコーデが好き」と言う人は参考にしてもらえるとすごく変わると思います!
日常に溢れる【色】
色はセンスではなくロジックを知る事で配色上手になれちゃうのです。
「ヘアメイクの楽しさと、日常の色選びがもっと楽しくなるように!」
これからも発信していきます。
参考になったよ!や、やっぱり難しいかった!などのコメントもインスタのDMもしくはLINE@から是非お聞かせ下さい!2、3日以内に必ずお返事いたします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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