正しい歯磨きと歯ブラシの選び方をプロに聞いてきたから、小さな子供を持つママに共有します。
こんにちは!普段このブログでは美容について書いていますが、今日は歯磨きについて書いていきます!
なぜ歯磨きなのかって、歯は美容面においても健康面においてもとても大切なものであると身をもって体感した経験があるからです。
特に、女性はホルモンバランスの関係で歯周病になりやすかったり、妊娠中は歯医者で治療が出来ない場合もあるし、さらに小さな子供の歯の健康管理は親として重要な役割でもある。
だから知って欲しい。
歯科衛生士さんに聞いた歯の磨き方はとても勉強になったので、正しい歯の磨き方と合わせて、おすすめの歯ブラシ(ママ&子供用合わせて)も紹介します。
正しい歯磨きには、まずは道具だ!
まず言える事は、やっぱり道具選びが1番大切!と言う事らしい。
【正しい歯磨き=汚れをきちんと落とす事】
やはり自分の歯と歯並びの形状に合わせた道具選びが肝なんだと。
正しい歯磨きに必要な道具の種類
今回私が教えてもらった道具の種類は
- 歯ブラシ(2種類)
- 歯間ブラシ
- フロス(2種類)
正直言ってどれも当たり前に使っていたし、選び方にコツがあるなんて知らなかった。
歯並びや歯の部位によってこれらをうまく使い分けるのが良いとのこと。
では次から各アイテムの選び方と使い方について共有していきます!
歯ブラシの選び方・大人女性編
個人差はあるものの、女性は歯や顎が小さく、歯ブラシのヘッド部分は小回りのきく小さめのものが良とのこと。
で、私が実際に薦めてもらったのがこれ。
GC ルシェロP-20 ピセラ M(ふつう)
大人女子に向けて作られたコンパクト設計の歯ブラシなんだそうな。
子供用のものの比べてもサイズ感がほぼ変わらないくらい小さい。
毛先部分に飛び出しているところがあり、これが奥歯の深いところにも届きやすい。実際使ってみても納得。なんか痒いところに手が届く感じを体感!
S(やわらかめ)とM(ふつう)があるけどSは歯茎から出血し易い場合に使うのが良いみたいで、私はM使用。
Mでも使い始めはそこそこの硬さを感じた。健康な歯茎ならMを選ぶと良いそうだ。
これは歯科医かネットで買うかの2択。私は歯医者で定期的に買って使っている。
クリニカアドバンテージ歯ブラシ 超コンパクト
市販で手軽に良い歯ブラシを探している場合はこちらがおすすめとのこと。
これもヘッドがかなりコンパクトで磨きやすい。これ実は私がルシェロの前にもう3年くらいリピートしていたやつ。
これで磨いていた歯をプロに見てもらったところ褒められた。ただ、私の場合はやっぱりルシェロの方が奥歯の奥まで磨ける感じがあるから、クリニカに戻る事はないかも。
歯ブラシの選び方・子供編
子供の歯はとにかく小さい。そして長時間磨かせてくれないから子供の歯ブラシこそ機能性は大事だぞ。そこで、やはり子供歯ブラシのヘッドもなるべくコンパクトな方が良し。
子供用にと、歯科衛生士さんに選んでもらったのがこちら。
タフト17 M
【タフト】と名のついた歯ブラシ。
子供の小さな手でも持ち易く、奥歯や乳歯の細かな隙間まで磨ける様に設計されている歯ブラシ。乳歯や永久歯混在する環境でも磨きやすい設計になっているそう。
大人用もあるから、ネットで検索する場合は【子供用タフト】と検索するべし。
これ、市販のものと比べてヘッドが小さいだけでなく、毛足も短くて、それがすごく良い!口を大きく開けてもらわなくても毛足が短い事ですごく磨きやすいと感じます。
因みに子供歯ブラシの硬さはやわらかめはあまり良くないんだそう。
子供の歯磨きは短時間で済まさなざるを得ない事も多い為、短時間で汚れを取れる様に硬さはふつうがおすすめだそうな。
タフトの唯一の欠点は見た目があまり可愛くない事…子供ってキャラクターのものが好きですよね…キャラものじゃないと嫌ーってなる子供って多いから、デザインをもう少し可愛くしてもらえると母としては嬉しいな。
うちは保育園用の歯ブラシは好きなキャラクターので、普段使いのはタフトにしてなんとか事なきを得ています。
最重要!ママも子供も絶対使うべき歯磨きアイテム
歯ブラシのおすすめをお伝えしましたが、ここで最もおすすめしたいアイテムがありまして、それがね、こちら↓
ワンタフトブラシ
歯ブラシよりもさらに小さい部分用ブラシ。
これが小さい子供の歯の隙間や、大人の親知らずや奥歯を磨くのにとにかく便利!!
これを導入してから、私自身の歯磨きも、子供の歯磨きも格段にしやすくなりました。
特に、永久歯が生え始めの6歳の娘の歯磨きストレスが激減!
生え始めの歯は小さすぎて普通の歯ブラシではどうしても磨ききれないし、虫歯リスクも高いから、とにかく今すぐワンタフトブラシは全家庭が導入すべきだと思う!!
歯間ブラシとフロスの選び方
歯ブラシ、ワンタフトブラシで歯の表面の汚れの除去を合格ラインまで到達できたら最後のとどめを撃ってくれるのが歯間ブラシORフロスである。
どんなに歯ブラシで綺麗に磨いても歯と歯の間に挟まった汚れはこの2つが無いと取りきれないんですよね。
歯間ブラシとフロスはできれば両方使い分けた方が良いとのこと。
ただ、そんなにたくさんのアイテムを毎日使うのは無理〜って人はまずはどちらか一つでも取り入れる事おおすすめします。
歯間ブラシはベストサイズを選ぼう
歯間ブラシはサイズが様々。まずは細いものから試してみて、自分がしっくりくるものを見つけると良い。
因みに歯間ブラシはゴム製(って言うのかな?)は歯茎が痛むから辞めた方が良いそうだ。
歯間ブラシは数回使えるらしい
これ私知らなくて。今まで一回使って破棄していた。歯ブラシと同様洗えば数回は使えるんだそうな。(目安は4、5回らしい。)
デンタルフロスの注意点
デンタルフロスは持ち運びにも便利だし、取り入れやすいアイテムですよね。
注意点は、なるべく歯磨き後に使う事なんだそう。
歯磨き前に使うと、汚れは雑菌が歯茎に入りやすくなってしまうとの事。(眼から鱗)
人生100年時代、歯の健康は必須項目
大人になっても歯磨きってめんどくさいのが本音じゃないですか?
でも結局歯磨きは毎日する訳だし、どうせ毎日するなら機能的なアイテムで、きちんと歯の健康を維持できる様に正しい歯磨きをして行きたい。
おばあちゃんになっても健康な歯でいる事は健康面においても美容面においても大切。
日本人は歯に対する意識外国に比べて低いらしいけれど、これからの時代は歯の健康・歯の美容に対する意識を上げて行きたいと思う今日この頃です。
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