【ファンデの悩み】塗っても肌がきれいに見えない人の共通点

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「ファンデを塗っても、肌がきれいに見えない」

そんな人へ

せっかくメイクをしているのに、メイクした効果をきちんと実感出来ていないとしたらそれほど勿体無いことは無いんです。

メイクは自分に合ったコスメを、正しく使えていれば必ず目に見えた良い変化が起きます。

でも実は、セルフメイクで自分の顔に劇的な変化を感じている人は少ないんですよね。

「ファンデーションは一応使っているけど、これで良いのかな?なんかいまいちビフォーアフターが変わらない気がする…

「メイクしても盛れないのは、自分の肌が悪いの?ファンデーションのせいなの?

「私って盛れない肌なんだ…涙🥲」

そんな風に悲しい気持ちになっている人がいるとしたら

大丈夫!メイクで盛れない肌なんて無いから!

あなたは、正しいメイク法で今より30倍は美人になれる!

と声を大にして伝えたいです。

実は、「ファンデーションを塗っても、肌が盛れない。」というのはメイクを習う前の私自身がずっと悩んでいたことなんです。

それは「悩む」にも満たない感情で、「メイクしても変化の無い自分の顔にモヤモヤする」と言う感じ。

インスタグラムでアンケートをとってみたところ、やっぱり多くの人が同じモヤモヤを感じていましたね。

ファンデーションの悩みインスタアンケート結果
せっかくファンデーションを塗っているのに、その効果をイマイチ実感しきれていない人が全体の58%も!これは本当に勿体無い〜!!

でもやっぱり予想通りだったわ。

過去の私みたいなベースメイク難民がいっぱいいるってことは、つまり伸びしろを持った大人女子がわんさかいるって言うこと。

ファンデーションを塗っても肌がきれい見えないあなたは、まだファンデーションの使い方をマスターしていないだけ

つまり、ファンデーションの正しい使い方を学べば、これからのあなたのメイクは伸びしろしか無いということ!

メイクの伸びしろをどんどんのばして、今より30倍美人顔になって行きましょうね☺️

肌がきれいに見えないのは、ファンデーションの塗り方が悪いから

「ファンデーションを塗っても肌が綺麗に見えない。」

「ファンデーションを塗っているのに、すっぴん肌に見られる。」

こんな悩みがある人たちには共通点があるんです。それは、ファンデーションを「正しく」塗れていないこと

肌トラブルがある人も、無い人も、ファンデーションは自分の肌に合った正しい塗り方をしてあげれば必ず盛れ肌に仕上がります。

メイクにおいて「正しい」「正しくない」という表現をすることは好きでは無いのですが、でもふとメイクさん的視点で考えた時に「プロならそれ、やらないな。」と思うアレコレをしている人が多いな、と感じる事も事実。

「ファンデーションの効果最大限引き出す為の正しい塗り方はある。」と言う結論が出たので、今回はまずみんながやりがちNGな塗り方についてお話させてください🫡

ファンデーションのNGな塗り方

と言うことで、ここから先はみんながやりがちだけど、プロは絶対にやらないファンデーションのNGな塗り方を改めて考えてみました。

今回はリキッドファンデーション(クリーム、ジェル、オイル系など肌上で伸ばしながらつけていくものも含む)に焦点を当てて塗り方のお話をしていきます。

まずは、今の自分の間違った癖を知ることからスタートしていきましょう🐥

NG①ファンデーションを指だけで塗っている

NGファンデーションの塗り方例
指だけで塗る

リキッド系ファンデーションは指で塗ることは基本なのですが、指(手)のみで塗る事は実はとても難しく、綺麗に仕上がりません。

指だけで塗るのではなく、ツールを合わせて使うのが基本です。

ファンデーションの仕上がりを綺麗にするために必要なツール画像

ここで言うツールとは、スポンジorブラシのこと。

ファンデーションは指で肌の上に置いて伸ばしたら、スポンジかブラシで馴染ませる事が美肌メイクには絶対必須。

もし、私がお仕事現場にスポンジやブラシを忘れてしまったらギョッとします😇

きれいに仕上げるには時間かかるし、崩れやすくもなる。だからスポンジやブラシを使わないなんてあり得ません😓

もし今、指だけ、手だけでファンデーションを塗っている人はスポンジかブラシを追加しましょう。

ちなみに、メイク学校ではプロとしての技術の腕を上げる為に、あえて指(手)のみでファンデーションを塗る授業をしたりするよ。
でもこれを読んでくれているあなたの場合は、自分のお顔だけを効率よく美肌に見せれればOKな訳。だからメイク上手になる為にどんどん良いツール(道具)を使ってね。

スポンジやブラシのおすすめについてはまた次に書きにきますね🙌

NG②ファンデーションが肌に合った「量」じゃない

NGファンデーションの塗り方
適量を塗れていない

ファンデーションの量は多すぎても、少なすぎてもダメなんです。

ファンデーションには肌がきれいに見える、肌質に合った「適量」が有るのです。

全く同じ製品を使う場合でも、人によってファンデーションの適量は違うと言うことも覚えておいて欲しいです。

今、「なんとなく」ファンデーションを肌に塗っているとしたら、あなたの肌は「なんとなく塗った肌」に仕上がります。

基本的な考え方としては、肌の薄い人はファンデーションの量も少なめに、肌に厚さがある人はしっかりめにつけた方が美肌見えします。

ファンデーションはその人それぞれの肌の良さを惹き出す為のツール
自分がどんな肌質なのか?
適量はどれくらいなのか?
ファンデーションの塗布量を色々と実験すると面白いです。肌質の理解が美肌メイクにつながって行きます。

ちなみに、「すっぴんに見られがち」な人は特にファンデーションの量が少なすぎる場合が多いですし、「夕方にシワっぽく見えてしまう」人や、「顔色が悪く見えやすい人」は量が多い傾向にあります。

NG③顔の場所によってファンデーションの量を変えていない

NGファンデーション塗り方
場所によって塗布量を変えていない

人によって最適なファンデーションの量は違うとお話しましたが、もう一つ量のお話です。(結局量が肝心なの🧚‍♂️)

お顔の中でも、ファンデーションを厚く塗るべきゾーン薄く塗るべきゾーンがあります。

もし、あなたが顔の正面もフェイスライン側も同じ量のファンデーションで塗っている場合は、残念ながらどんなに塗っても肌はきれいに見えてきません。

ファンデーションは顔の中心ほどしっかり、フェイスライン側に行くに従って少量に変化させながら塗布していくことで顔のメリハリが生まれ、きれいな肌に見えてきます。

【まとめ】ファンデーションは使用量とツールの併用が必須

ファンデーションを使っているのにいまいち肌に良い変化が見えていない人の共通点は、

自分の肌に合ったファンデーションの適量が解っていないこと

顔の立体に合わせてファンデーションの塗る量を変えていないこと

簡単に綺麗に仕上がるツールを使っていないこと

これらに原因があると考えられます。

言い換えれば、ご自身の肌に合った適量を知り、顔の立体に合わせて塗る量を調節し、スポンジやブラシ等のツールを使えば美肌メイクは誰でも簡単に叶います。

文字にするとやることが多く感じるかもしれませんが…😅

でも一つづつクリアして行けば良いんです☺️

ファンデーションの適量をどうやって探していくかは、また別で書きに来ますのでお待ち下さいね☺️

普段サロンでは今回のテーマのような、なかなか誰も教えてくれないけれど、とても大事なメイクの基礎や考え方のお話しながら、その人に合ったファンデーションの量を分析&お伝えしながらメイクレッスンをしています☺️

メイクレッスンサロンイメージ

そこで皆さんがおっしゃる事は、「ファンデーションの量ってこんなに少なくても、こんなに肌が綺麗に見せる事が出来るんだ!!」とおっしゃいます😊

メイクって難しく感じるけれど、一度きちんとお勉強してあげれば誰でもとっても簡単に出来るんです。

このサイトの名前に「メイクの魔法」とつけたのは、「誰でも、魔法をかけたように自分を変身させるメイクは簡単に出来るんだよ。」と言う私からのメッセージです。

メイクレッスンイメージ

毎日するメイクの「なんとなく」を変えて、ひとつひとつの目的と意味を理解すれば、必ずあなたの顔はメイクで今より輝くことは確かです。

メイクの流行は変わるけど、メイクの基礎は変わらないので、一度知ればずっとあなたを輝かせてくれます。

今回のファンデーションのテーマはとても重要で、深い内容になるので、ここからまたさらに詳しく深掘りしてお伝えしにきますね。

ファンデーションの正しい塗り方•NG塗り方などについては動画の方がわかりやすいと思いますので、インスタも更新して行きます😉是非フォローお願いします💓

最後まで読んでいただきありがとうございました🧚‍♂️✨

はね あさみ

明日からのメイクをもっと楽しく!
現役ヘアメイクアップアーティストが忙しいママの為にメイクとパーソナルカラーの楽しみ方を伝授しています。

 

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