アイメイクにはクリームアイシャドウが何よりも大切【メイクさんの常識】
メイクのプロはアイメイクの仕込みに【クリームアイシャドウ】を必ず使います。
クリームシャドウをアイメイクの工程に取り入れることはメイクさんの常識です。なんですが…!
普通の主婦や、学生さんだったりのデイリーメイクにおいてはクリームアイシャドウの認識ってすごく低いなって感じていて。
使い方がわからなかったり、似たアイテムに【アイシャドウベース】があることで、なかなか浸透しずらいアイテムな気がしていてそれがめちゃくちゃもったいないなとずっと感じていました。
だからこれを読んだ人にはクリームアイシャドウについて正しく理解して、是非ともデイリーメイクにまずクリームシャドウを取り入れられるようになって欲しい!
クリームシャドウを上手に使いこなせれば、アイメイクの仕上がりが誰でも爆あがりする事をここにお約束します!
ちなみに、クリームアイシャドウとほぼ同じ役割をするアイテムに【アイシャドウベース】があるのですが、今日はアイシャドウベースについても軽く触れながら、やっぱり私の推しはクリームシャドウだよって話をしていきます。
■なぜ、アイシャドウベースよりクリームシャドウが良いのか
■そもそもクリームシャドウとアイシャドウベースってどんなものなのか
■プロはどんな風に使い分けているのか
■おすすめなクリームシャドウ&アイシャドウベースはどれか
「今更だけどメイクの基礎知識を知ってみようかな!」
「テクニック無しにアイメイクのレベルを上げたい!」
という人は是非最後までお付き合いくださいませ。
アイシャドウベースとは?
まず先に説明しておきます。(私個人的には要らないと思っている)アイシャドウベースですが、年々性能が上がっているのは事実。悪い要素はないんです。だからアイシャドウベースを使っている人は引き続き使って問題なし。
有名なのはナーズから出ているやつ。口コミも良いです。(わたしがもし次買うならナーズかな。)
アイシャドウベースの特徴
- 白やベージュ、もしくは透明などの色があまり無いもの
- 粉状アイシャドウの発色を良くし、ヨレを防ぐ効果がある
- 肌に乗せるとさらっとする物からベタベタするような物までテクスチャーはさまざま
アイメイクの縁の下の力持ち的イメージなのがアイシャドウベースです。
私は仕事柄、新商品や良さそうだなと思った物は買って見るけど、やっぱり未だに「めっちゃ推したい!」と思う物には出会えてない。
やっぱりクリームシャドウの方が、メリットが大きいと感じています。
クリームアイシャドウとは
一方でメリット多数のクリームアイシャドウは、〝クリーム状のアイシャドウ〟で形状も色もバリエーションが豊富です。
クリームシャドウの特徴
■基本的には色付きでベージュなど肌なじみが良い色からから黒や赤などはっきりした色が有る
■触った感じはベタベタっと油分を感じる物や、ふわっとした後にサラサラに変化するもの、水みたいにサラサラとしてたりラメがザクザク入っていてキラキラ、など質感も多種多様
(ウオーターリーアイシャドウとか、ジェルクリームアイシャドウとか、少しのテクスチャーの変化でネーミングも様々。ですが、基本的に油分、水分を含む液状のアイシャドウをクリームアイシャドウと総称します。)
■単独で使えてチークやリップになるものも有る
クリームシャドウは種類がとにかくたくさんあって(だからこそ皆んなうまく使いづらいのよね)形状も色も用途も多岐に渡るもの。
最近流行りのクリームアイシャドウと言えばセルヴォークが有名ですね。
わたしが最近使いやすくておすすめのクリームアイシャドウはイベリスピメルとか。プチプラです。
さて、ここからが本題です。
「クリームシャドウはアイシャドウ、アイシャドウベースはアイシャドウの下地」と言った認識になっている人が多いと思いますが、そこが違うんです!
メイクさんの世界ではクリームシャドウもアイシャドウベースとして使うのが常識。
ぶっちゃけクリームシャドウは単品だとよれます。だから基本単品使いはしない。だからクリームシャドウと名のつく物でもベースとして取り入れるのが基本なんです。
クリームアイシャドウはアイシャドウベースです。
クリームシャドウは単品使いだと必ずヨレるのですが、アイシャドウのベースとして使う事でめちゃくちゃパワーを発揮します。
私がアイシャドウベースよりもクリームシャドウをおすすめする理由
クリームシャドウがあれば、みんなが悩むアイメイクのお悩みだって大体解決しちゃいます。
クリームシャドウで解決【アイシャドウの発色・艶】
まず発色が全然変わります
艶感が欲しい時は特に効果を発揮します。ツヤツヤになる!
クリームシャドウで解決【アイメイクの崩れ・ヨレ】
クリームシャドウをベースに使うことで、アイメイクの発色は1日キープが可能です
アイメイクのお直しは必要なくなります
二重の溝にアイシャドウがたまることもなくなります(これは補足をまた別記事書きますね)
クリームシャドウで解決【時短・低コスパ】
クリームシャドウで発色や艶感を爆上げできれば、アイシャドウを何色も重ねなくても立体的な目元になれます
結果として時短メイクが叶いますし、プチプラアイテムでもデパコス並の輝く目元が作れます
クリームシャドウで解決【マンネリアイメイク】
メイクさん的視点で思う、アイシャドウベースよりクリームシャドウが優れている1番の点はアイメイクのバリエーションが増やせる点です
例えば、ピンクのクリームシャドウをひとつ持っていれば掛け合わせるアイシャドウでいろんな雰囲気のアイメイクが作れます
ピンク×ブラウン、ピンク×オレンジ、ピンク×グレーなど…可能性は無限大。
一つで何個もの役割を担ってくれるアイテムです。
だからアイシャドウベース買うよりクリームアイシャドウ買った方が断然お得感ないですか?(そこ?)
クリームシャドウさえあれば、アイシャドウのベースの役割も担いつつ色のバリエーションも増えるので、わたしはアイシャドウベースは要らないと考えています。
アイシャドウベースとクリームシャドウの使い分け
ここまでクリームシャドウを推し続けて来ましたが、アイシャドウベースを今持っている人や、うまく使い分けていきたい人もいると思います。
アイシャドウベースはマットなアイシャドウを使う時におすすめ。
最近は韓国コスメの影響もあり、マットなアイシャドウが流行っていますね。
アイシャドウベースは、本来のアイシャドウの色や質感の再現性を高めてくれる物。マットな発色がきれいなアイシャドウには、余分な艶は不要ですよね。だからそんなときこそアイシャドウベースの出番です。
わたしもマットなアイメイクにしたい時はあえてアイシャドウベースを使っています。
まとめ
■クリームシャドウは単品使いせずに、アイシャドウベースとして使うのがメイクさんの中では常識(みんなの中にも浸透していって欲しい!)
■アイメイクのポテンシャルを上げたいならば、まずはクリームアイシャドウを一つ用意しよう
■アイシャドウベースを使うべきシーンは、マットシャドウの仕込みに使う
ちなみに私の場合は使用頻度9:1くらいでクリームシャドウです。
やっぱりクリームアイシャドウの方が楽に使えて、使えるシーンが多いのでこれを読んでくださった方には是非ともクリームアイシャドウから始めることをおすすめします!
プチプラおすすめクリームシャドウ
最後におすすめアイテムを紹介して終わりにします⭐︎
迷ったらこれ!艶感きれい!
デパコスおすすめクリームシャドウ
目元の質感にこだわりたいって人はこれ
アイシャドウベースならこれ
アイシャドウベースに関しては中途半端な(プチプラ系)より良いものの方が満足度が上がるから推しはナーズ!
クリームシャドウは地味なアイテム故に、あまり深く語られる事のないアイテムでしたが。
クリームアイシャドウの重要性、お分かりいただけたでしょうか??
次回は、たくさんある【クリームアイシャドウからどれを選べば良いか】
パーソナルカラー別におすすめを書いていきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これを読んでくれた人が一人でも、アイメイクのレベルがアップしていたら嬉しいです😊
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