知らなきゃ損!ベーシックカラー選びで楽してオシャレに。子育てファッションの話

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「なんかわたし今日ダサいな…。」と鏡に映る自分のファッションに悲しくなる日ってありませんか?

私はありました。特に、自分に時間もお金もかけられない産後は今見返してみてもけっこう悲惨。

なんとなく選んだ服が「だっっっさ!」と見える理由の一つはベーシックカラーの色選びが悪いことだと後に知りました。

知らなきゃ損!ベーシックカラーだけで誰でもラクして垢抜けられる
パーソナルカラー診断前ビフォー画像
「自分だっさ!」と思った日の写真

そのことに気づいたのは、パーソナルカラー診断がきっかけでした。

ベーシックカラーの選び方次第でで、ダサくもオシャレにもなれる

ダサ見えの原因は色々あると思いますが、今日は「色選び」に的を絞って私のビフォーアフターを見ていきたいと思います。

ベーシックカラーの色選びビフォーアフター画像
ファッションの‘色のまとまり感’に注目

アフターの私は、きちんと色や配色について学んだ後。

少し知識を得ただけでけっこう垢抜けたと(自分では)思っているので、その経験をシェアできたらと思います。

特に、カジュアルな素材の服しか着れない産後ママには色選びのコツは必見だと思います。本当に変わるから。

  • 派手な色を着るのには抵抗がある
  • シンプルなコーデが好き
  • 子供との公園通いや買い物など、カジュアルな格好でもオシャレに見える色のポイントが知りたい

そんな人に知って欲しい。

ベーシックカラーだけでオシャレに見せる色の法則のお話になります。

ベーシックカラーって?

そもそもベーシックカラーって、つまりどんな色?

ベーシックカラーとは、季節や流行りに関係なく定番色として使われる色です。

黒、白、紺、グレー、茶、ベージュ、カーキがベーシックカラーの代表です。

ベーシックカラー6色見本コラージュ

コートやスーツ、靴やカバンなどの定番色だ!

メガネや帽子、ストールなどもベーシックカラーから選ぶことが多いね。

「無難だから安心。」は間違いだった

ベーシックカラーは「無難な色」、「間違いのない色」なイメージで安心して買うことのできる色ですが、実はベーシックカラー同士でも相性の悪い色が存在することを知っていますか?

私自身も「黒や紺、カーキだったら汚れが目立たないし間違いない。」と言う理由で多くの服を選んできたし、産後は特にその傾向が強かったです。

でもその結果がダサいのです…(汗)

とにかくなんかダサい…

ダサい中にもちょっとまともに見える(配色のみ)ファッションもありました↓

抱っこ紐の色は無視して

見比べてるとよく分かります。

ベーシックカラー選びの良い例悪い例比較画像
GOODコーデもオシャレさは無いけどな..

2つはどちらもベーシックカラーのみのコーディネートですが、片方はまとまった感があるけれど、もう一つは地味でダサい印象。

ダサコーデのわたし…なぜダサく見えるのかって?

答えはムートンブーツと帽子の色が原因です。色が浮いて見えるのです。

この場合は特にブーツの色がベージュなのが残念ポイント。(ネイビーとかダークグレーがよかったかな)

過去のわたしのダサいママコーデ

無難な色でまとめたコーデでも、ダサ見えしてしまう配色があることがお分かり頂けると思います。

【初心者向け】ベーシックカラーコーデで気を付けると良いこと

ここからが結論。

ダサ見え回避のための基本的な色選び法は、寒色同士・暖色同士で色をまとめることです。たったそれだけで随分見違えます。

ベーシックカラー選びの良い例悪い例比較画像
左は寒暖色がミックス右は寒色のみ

ベーシックカラーにも寒色と暖色があるのです。

ベーシックカラーの寒色…

白、黒、グレー、ネイビー

ベーシックカラーの暖色…

アイボリー、ベージュ、茶色

ベーシックカラー6色のイメージコラージュ
寒色は冷たさ、暖色は暖かさを感じる色です

寒色と暖色は一緒に使わない方が良い

「グレー×茶色」のようにベーシックカラーであっても寒色と暖色を同時に使うと一気にダサ見えコーデになりやすいです。絶対ダメでは無いですが、難易度が高いのでオシャレに自信が無い人は避けた方が無難。

特に、素材感でオシャレさを出しずらいカジュアルなファッションでは配色の統一感はより重要になってくると私は思います。

ちなみに寒色=ブルベカラー、暖色=イエベカラーなのです。

ベーシックカラーにも‘似合う’がある

さらに

ベーシックカラーも似合う色・似合わない色があり、選ぶべき色は人によって違うと言うことが第2のポイント。

わたしの場合は寒色コーデより暖色コーデの方が印象がよく見えると感じる人が多いはずです。

印象がよく見える=似合う と言うこと。

その人にとって似合うベーシックカラーは、パーソナルカラー診断で導き出すことができます。

パーソナルカラー診断って黄色とか赤とかカラフルな色から似合う色を探すイメージだったけどそれだけじゃないのね…!

似合うベーシックカラー選びで垢抜ける理由

自分に似合うベーシックカラー選びができれば、トップス、ボトムス、小物、コートや靴など全身の色バランスが整い、それだけで印象はよくなり、オシャレに見えます。

わたしの場合ベーシックカラーはアイボリー、ベージュ、ライトブラウン、キャメルなどです(イエベ春)。デニムなら色が濃いより明るめな方が得意。

コートや靴など、毎日着回しするアイテムは似合うベーシックカラーだけをセレクトしておけば、どのアイテムを合わせても色味がチグハグになることはありません

ベーシックカラーだけでも十分に色々なコーディネートが組めることがお解りいただけると思います。

実際に私は似合うベーシックカラー3〜4色でしかここ最近服を買いませんが、どのアイテムを合わせても失敗がなく、結果として少ないアイテム数でも服を着まわせるようになったと感じています。

わたしのビフォーアフター

ここから私の写真を振り返りながら、ダサ色使い•オシャレ見え色使いを比べて色選びの大切さを見ていきましょう。

パーソナルカラー診断前のダサい配色コーデの自分
デニム素材合わせこそ色合わせが大事なんだな…
似合う色を使うことでベーシックカラー5色使ってもまとまりのある印象の写真
コートに合わせて、帽子やボトムスを暖色でまとめています
似合わない色で顔色が悪く見えている写真
インナーを明るい色にしてコートとのバランスが欲しい(私に場合)
似合う色を着た私の写真
オシャレに見える配色実例写真
似合う色で顔色も良く見えている写真
ダサい配色ファッションの写真
ダサい配色•色えらびの実例写真

これで最後。わたしが最も似合うベーシックカラー、アイボリーを着ている写真。

似合うベーシックカラーを使った実例写真

似合うor好きなベーシックカラーを見つけよう

年齢を重ねる程に、自分の選ぶファッションに自信が無くなってきたり、鏡を見て「なんかダサいかも…」と自分自身にがっくりする経験ってきっと誰しもあると思います。

そんな人は是非一度、ご自身に似合うベーシックカラーを探してみて欲しいです。

わたし自身、自分に似合うベーシックカラーを知れてとてもよかったです。オシャレなコーデが楽に組めるようになりました。色の効果って偉大です。

似合うカラーが分からなければ、寒色(黒、グレー、紺)か暖色(ベージュ、茶色、カーキ)どちらか好きな方でまとめると統一感が出せてオシャレ見えアップするし、買い物の無駄も無くなり一石二鳥です☺️

はね あさみ

明日からのメイクをもっと楽しく!
現役ヘアメイクアップアーティストが忙しいママの為にメイクとパーソナルカラーの楽しみ方を伝授しています。

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