髪の毛の「量」でパーソナルカラーが変わる?
パーソナルカラー診断って目・肌・髪の色から決まると思っていませんか?
実は、それだけではないんです。
パーソナルカラー診断は、外見的特徴の色だけでは判断していません。
髪の毛やまつ毛,眉毛などの毛の量も判断の材料としています。
つまり
「毛量」でパーソナルカラーの診断結果は変わります
同じ人であっても、毛量が多いか少ないかで外見の印象はかなり違って見えます。
つまり、髪の毛などの毛の量で似合う色も変わるのです。
(※全ての人に当てはまるわけでは有りませんが、そういうパターンの人がいるのです。というお話になります。)
毛量がパーソナルカラーに影響する理由
例えば赤ちゃん👶
生まれたての赤ちゃんは毛量が少なく、色素が薄い印象。
そんな赤ちゃんは、似合う色も柔らかな優しい色です。
成長と共に毛量(髪やまつ毛や眉毛)が増えることにより、赤ちゃんの色素はだんだんはっきりしてきます。
小さい頃は柔らかなパステルカラーが似合っていたのに、成長していくにつれてはっきりした色の方がしっくりくる感じ。そんな経験をしたお母さんは多いのではないでしょうか?!
赤ちゃんが成長する中で変化していくのは毛量だけでは無いですが、それでも外見的色素の印象を大きく左右させる要因の一つに毛量があります。
大人の場合も同じです。加齢などにより、毛量が変化して行くことで、外見の印象が変わり、似合う色や配色方法が変わることもありえます。
毛量によって肌とのコントラストが変わる
パーソナルカラーは似合う色だけではなく、似合う配色方法も知ることができます。
例えば白×黒のようなはっきりした色同士を組み合わせるコントラストが強い配色が似合う人もいれば、オフホワイト×ベージュのような柔らかな色で、コントラストを弱めた配色が似合う人もいます。
毛量によって印象が大きく変わる部分に、このコントラストの強弱が関わってくるのです。
同じ肌色の人がいたとして
一方が毛量少なめ、もう一方が多毛だった場合、見た目のコントラストに差が出てきます。
コントラストは強まると全体的にはっきりとした印象に見え、弱まるとソフトな印象に見えます。
毛量が多く、肌(や瞳)とのコントラストがはっきりしている人は、似合う色もはっきりした色同士・コントラストが強い配色が似合います。
反対に毛量が少ない人は、肌(や瞳)とのコントラストが弱く、似合う色もソフトな色・コントラストを抑えた配色が似合います。
毛量が多い人のパーソナルカラー
一概には言えませんが、髪やまつ毛、眉毛など毛の量が多い人は毛からくる色の印象が強く、外見のコントラストも強いです。その為、はっきりした色や濃い色、または深い色が似合い、コントラストをつけた配色が似合う人が多い傾向にあります。
毛量が少ない人のパーソナルカラー
眉毛やまつ毛が元から薄かったり、髪の毛量が少ない人は、強い色より柔らか•穏やかな・軽やかな色が似合うケースが多いです。似合う配色方法もコントラストを弱めたグラデーション配色などが似合う場合が多いです。
因みに、私は髪の毛量は多いのですが、まつ毛・眉毛は圧倒的に少なく、パーソナルカラーでは軽やかな色が似合う位置付けです。「もっとまつ毛が濃かったら。」「もっと眉毛が濃かったら」もしかしたら16タイプパーソナルカラーのシーズンは変わったかもしれません。
イエベ・ブルベは変わらない
今回のテーマは「毛量でパーソナルカラーは変わるのか?」であり
答えは「変わる。」ですが、
毛量で変わるのは「似合う色の強弱の程度・ベストな配色法」ですので
イエベだった人がブルベに変わったり、ブルベだった人がイエベに変化するわけではありません。
基本的にはご自身のアンダートーン(イエベかブルベか)の中で似合う色の強弱が僅かに変わるので
イエベ春だった子供が大人になりイエベ秋になっていたり
ブルベ冬だった人が加齢による毛量の変化でブルベ夏になる場合などが考えられます。
まとめ
髪やまつ毛、眉毛などの毛量でパーソナルカラーは変わる可能性はあります。
外見的特徴の色素以外の要素も総合的に判断してその人に最も似合う色の強さや配色方法までを導き出していくことが出来るのは16タイプパーソナルカラーメソッド®︎だからこそ。
ご自身のパーソナルカラーをより詳しく知りたいと思ったら、ぜひ16タイプパーソナルカラーを受けてみてくださいね😊(サロンご予約もうすぐ再会します!またお知らせいたします。)
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